3年ぶりにマスクなし生活がスタート！

3月13日から、新型コロナウィルス対策のマスク着用ルールが個人の判断に委ねられることとなりました。

3年ぶりにマスクなし生活がスタート！

5月8日からは、新型コロナウイルスもインフルエンザと同等の扱いとなる「5類」に引き下げられることが決定しています。
これに先立ち、脱マスクの対応を早めたようです。

3年ぶりにマスクなし生活がスタートしたとはいえ、これまでと同じように着用するという人が半数いると見られています。
初日のニュースでも各局がこの話題を取り上げていましたが、東京都内のビジネス街や交通機関では、これまで通りマスクを付けた人が目立っていました。

学校は4月1日から緩和の方向ですが、若い世代では「3年間のマスク生活で、素顔を見せるのが恥ずかしい」と感じる人が多いのだとか。
たしかにコロナ禍で初めて出会った人などは、素顔を知らない人もいるかもしれないので、そういった背景も脱マスクに抵抗を覚える一因になっているようです。

「マスクを着用しないことで、感染するのも感染させるのも不安」という方がいまだに多くいるのは事実です。
道行く人の脱マスクが進むには、まだまだ時間がかかりそうですね。